女木島は高松港からフェリーで約20分程の、瀬戸内海に浮かぶ小さな島。島中心部にある鷲ヶ峰の巨大な洞窟にはかつて鬼が住んでいたという伝説から別名「鬼ヶ島」とも呼ばれており、鬼ヶ島大洞窟のオリジナルお土産「おにピー」は、ここでしか買えない人気商品です。綺麗な弓の形をした「恋人岬」や冬の強風から集落を守る為の石垣「オーテ」など、島内には数多くの見どころがあり、特に山頂にある「鷲ヶ峰展望台」は、瀬戸内海を360°見渡すことができる絶景スポットで、春には優雅に咲く桜を見ながら花見を楽しめます。また島内には、「ART SETOUCHI」というアート活動を通して瀬戸内を再生する取り組みの一貫として、「カモメの駐車場」や「20世紀の回想」といったアート作品も設置されていて、男木島と共にインスタ映えスポットとして知られています。