名古屋港水族館は、北館・南館に分かれており、様々な種類の海の生き物を見ることができます。北館は、シャチ、アザラシ、イルカ、ベルーガなど、哺乳類が中心のエリアです。特に、シャチは日本では２つの水族館でしか見ることができないのでとても貴重です。2階のシャチプールでは、水槽から間近で大きなシャチを見ることができ、3階では決まった時間に公開トレーニングを見ることができます。そして、南館では南極への旅をテーマに、日本の海、オーストラリアの水辺、赤道の海、南極の海、深海の生き物が住んでいます。回遊するウミガメや、生き生きと泳ぐペンギン、専用の大型水槽で漂うクラゲなど、癒し空間も用意されています。イルカ、シャチ、ベルーガのパフォーマンスやペンギン、ウミガメ、あざらしのフィーディングタイムなど、ショーも盛り沢山なので、ぜひ色々な生き物の生態を楽しんでください。

写真提供：（公財）名古屋観光コンベンションビューロー