旧古河庭園
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東京都北区にある旧古河庭園は、数少ない大正初期の庭園の原型を保存している貴重な庭園として、国の名勝に指定されている文化財です。小高い丘には洋館が建ち、斜面には西洋庭園、低地には日本庭園が広がり、和と洋が見事に調和した景観が特徴です。
洋館と西洋庭園はイギリスの建築家、ジョサイア・コンドルが設計したもので、庭園はバラの名所としても知られています。バラと洋館の組み合わせはまるで絵画のような美しく、毎年春と秋には、見ごろを迎えたバラとともに音楽会やライトアップ(※ライトアップは春のみ)を行う「バラフェスティバル」も開催されています。
低地部に広がる日本庭園は、京都で多くの名園を手掛けた庭師・小川治兵衛(おがわ じへえ)が東京に残した数少ない庭のひとつです。心字池(「心」の字に似せて造った池)を中心とした池泉回遊式の庭園で、石組みだけで滝を表す「枯滝」や、高さ10m以上の「大滝」などを配しています。春の梅や椿、夏の涼しげな大滝、秋の紅葉、冬の雪吊や霜除(枝を保護する庭園の技法)など、四季それぞれの美しい景色を楽しむことができます。
- 所要時間
- 1.0 時間
- 電話番号
- 03-3910-0394
- 郵便番号
- 〒114-0024
- 住所
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1-27-39 Nishigahara, Kita-ku, Tokyo
東京都北区西ケ原1丁目27−39 旧古河庭園
- 決済手段
- 現金
- おすすめの季節
- May, June, October, November
- 営業時間
-
月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日 : 09:00~17:00
休園日:年末年始(12月29日~翌年1月1日)
- 入場料
-
JPY150 / 大人
一般:150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
65歳以上:70円※洋館は別途入館料がかかります。
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