国際通りは那覇市最大の繁華街で、沖縄観光ではかかせないスポットとして知られています。沖縄県の行政機関やオフィス街と隣接しているため人通りも多く、通りにはデパートやレストラン、お土産店など、約600店舗がずらりと並んでいます。国際通りの名は、現在のてんぶす那覇（琉球伝統文化を発信する商業施設）の付近にあった「アーニーパイル国際劇場」という映画館に由来して付けられました。劇場建設をきっかけに劇場周辺が発展し、やがて「アーニーパイル国際劇場がある通り」から「国際通り」と呼ばれるようになったと言われています。

現在は地元の人だけでなく、沖縄ならではのグルメやショッピングを楽しみに多くの観光客で賑わっています。