函館市熱帯植物園は、約300種3,000本の熱帯植物が植えられた植物園です。温室に珍しい南国の植物が植えられ、寒い冬でも北国の冬景色から一変して束の間の常夏気分を味わうことができるのが魅力。 また園内には遊具が設置されたちびっこ広場や水の広場、足湯なども併設されていて家族連れに人気があります。この植物園で有名なのが、函館の冬の風物詩のひとつにもなっているサル山温泉。冬の寒さや風雪をしのぐため、温泉につかって温まるサルたちの愛くるしい表情やしぐさは、ユーモラスでかわいらしいと評判です。案内所で専用のサルのエサ（100円）を買って、柵越しにエサやり体験することもできます。 植物園へのアクセスは、函館バス95または96系統「熱帯植物園前」バス停下車から 徒歩1分、市電「湯の川温泉」電停から歩いて15分です。函館空港からのシャトルバスの「湯の川温泉」バス停からは、歩いて5分ほどです。