「越中八尾ベースOYATSU」は、「おわら風の盆」で有名な越中八尾にある宿泊施設・コミュニティスペースです。明治5年に建造された土蔵造りの屋敷で、当時は生糸や和紙の問屋であり、養蚕も営んでいた商人の住居でした。原材料や製品の集荷場として活用されていた建物が、「越中八尾ベースOYATSU」として改装され、現代に生まれ変わりました。
一棟貸しの宿「OYATSU」に泊まると、コンシェルジュに八尾の町を案内してもらえます。町の人と交流したり、季節の花を飾ってみたりと、越中八尾に根付く「町人文化」や、「四季を楽しむ暮らし」を楽しく気軽に体験できます。
レンタルスペースとしてOYATSUの蔵を貸し切れば、お茶会や寄席など、蔵の空間を生かしながら自由に活用することができます。
食事をすることも可能です。ケータリングサービスを利用すれば、富山の海の幸や山の幸、旬の天然食材がふんだんに使われた料理を味わうことができます。
そのほかにも体験プログラムとして、八尾町の三味線名人に習う三味線教室や、自分の好きな着物を選び、街並み散策ができる着付け体験があります。
「越中八尾の四季を感じる暮らしを体験する」というコンセプトをもつ「越中八尾ベース　OYATSU」で、八尾の文化に触れてみませんか。
※当施設や体験を利用する際には、事前の予約・問い合わせが必要です。